食と映画と音楽と。

日々、感じたことを、ぽつぽつと。たまに、フカボリ。

自分らしくいること

人は「自分らしく生きよ」と言う。
しかしそれは、「自分らしく生きられる場所で、自分らしく生きよ」ということを
示していると思う。
 
自分らしくいられない場所で、頑張って自分らしく生きようとしても
うまくいかないし、ただ疲れるだけなのだ。
 
 
私は女だけど、性格は結構男っぽい。
女性独特のベタベタ、ジトジトした感じが嫌いだ。
それゆえ、女性社会ではとても生きづらく感じてしまう。
こういうときばかりは、男子がうらやましい。
 
個別行動が苦にならない私と、集団行動を好む女同期。
自分らしく」生きようとすると、
みんなから外れて一人で行動したり、後から”私も入れて”と言いにくかったりする。
ずっと一人でいると感じ悪い人になってしまうし(…もうなってるかも?)
周りの人からは、私が仲間はずれにされてると思われても仕方ない。
 
これでは、精神的に、すごく疲れてしまう。
 
 
ゼミの同期とは仲がいいけれど、私は特に仲良しの人がいるわけではなく
いろんな人と普通に仲良くしている。
ほかの女子は仲良しの2人で固まりやすいこともあり、
私はだいたい一人になってしまうか、2人の中にいれてもらうか…
それが私の立ち位置である。
(女ってめんどくさい生き物です。)
 
ゼミに関しては、自分らしくというよりは周りに合わせ、流れに身を任せる方が
楽だし穏便だと思う。何より疲れない。
 
 
 
ゼミも今年度で終了することだし、
これからは年1回くらいしか会わなくなるだろうから
こんな事を気にすることもなくなるでしょう。
 
来年からは就職先の会社の中で
自分らしく生きられる場所を見つけていきたいと思う。