自分らしくいること
人は「自分らしく生きよ」と言う。
しかしそれは、「自分らしく生きられる場所で、 自分らしく生きよ」ということを
示していると思う。
自分らしくいられない場所で、 頑張って自分らしく生きようとしても
うまくいかないし、ただ疲れるだけなのだ。
私は女だけど、性格は結構男っぽい。
女性独特のベタベタ、ジトジトした感じが嫌いだ。
それゆえ、女性社会ではとても生きづらく感じてしまう。
こういうときばかりは、男子がうらやましい。
個別行動が苦にならない私と、集団行動を好む女同期。
「 自分らしく」生きようとすると、
ずっと一人でいると感じ悪い人になってしまうし(… もうなってるかも?)
周りの人からは、私が仲間はずれにされてると思われても仕方ない。
これでは、精神的に、すごく疲れてしまう。
ゼミの同期とは仲がいいけれど、 私は特に仲良しの人がいるわけではなく
いろんな人と普通に仲良くしている。
ほかの女子は仲良しの2人で固まりやすいこともあり、
それが私の立ち位置である。
(女ってめんどくさい生き物です。)
ゼミに関しては、自分らしくというよりは周りに合わせ、 流れに身を任せる方が
楽だし穏便だと思う。何より疲れない。
ゼミも今年度で終了することだし、
これからは年1回くらいしか会わなくなるだろうから
こんな事を気にすることもなくなるでしょう。
来年からは就職先の会社の中で
自分らしく生きられる場所を見つけていきたいと思う。