食と映画と音楽と。

日々、感じたことを、ぽつぽつと。たまに、フカボリ。

1か月記念?

記念というほどのことでもないですが

このブログを始めてから今日で1か月みたいです。

 

できる限り毎日更新するっていう目標が

ほぼ達成できたのは嬉しいし、

好きなことを自由に書ける場所ってありがたいですね。

やっぱり文章書くの好きなんだなって思いました。

(3日坊主の私がこんなに続けられるなんて!笑)

 

私の拙い文章を読んでくれる人が少しでもいるということも

すごく幸せなことです。

いつもありがとうございます。

これからも変わらず、ブログ更新していきたいと思います。

 

 

今後とも

食と映画と音楽と。

を何卒よろしくお願いいたします

君の膵臓をたべたい

映画「君の膵臓をたべたい」観てきました。(銀魂と同じ日に!)

 

 

原作は住野よるさんの小説「君の膵臓をたべたい」。

泣ける小説としてベストセラーになり、話題だったので気になっていました。

小説はまだ読んでいないけど、観終わった今すごく読みたい。

 

あらすじとしては、

人気者のクラスメイト「桜良」が膵臓の病気で余命が短いという秘密を

偶然に知ってしまった地味系男子「僕」の

2人が少しずつ心を通わせていく青春物語。

性格も考え方も正反対の2人が、互いに憧れ惹かれ合う姿が

スクリーンにキラキラと映し出される。

友達でも恋人でもない、不思議な関係が絶妙に切ない・・・。

そして何より「生きる」ことへのメッセージ性が非常に強く、

いろいろと考えさせられる映画となっている。

 

主人公「僕」の現在と過去を行ったり来たりするストーリー展開。

僕を演じるのは小栗旬(現在)と北村匠海(高校時代)。

北村くんはDISH///という音楽ユニットに所属してるんですけど、

演技力めっちゃ高いです。驚きました・・・。

(ちなみにDISH///は超特急と同じ事務所です!)

ヒロイン「桜良」を演じるのが浜辺美波。声が声優さんみたいで可愛いです。

 

印象的だったシーンがいくつかあるのですが

桜良が「一日の重みは私もキミも一緒だよ」と笑うシーン。

僕が桜良に「キミにとって生きるって何?」と聞くと、

桜良が「心を通わすことかなぁ」と答えたシーン。

僕が「当人が笑ってるのに僕が悲しむのはお門違いだと思って」と言うシーン。

桜良が僕に「死ぬの本当は怖いって言ったらどうする?」と聞くシーン。

などなど。

本当にたくさんのことを考えさせられました。

 

 

私は本当の意味で生きることができているのだろうか。

頭では理解していても、できていないと思う。

人との関わり、心の交流をなるべく避けてしまう自分自身を

「僕」と重ね合わせることで、「桜良」が「僕」にかける言葉が胸に刺さる。

日常が繰り返すことが前提で、当たり前になってしまうと

どうしても”死”が遠く感じてしまうし、生きてる実感も薄れてしまう。

でも、私たちが本当の意味で生きるためには、

死を目の当たりにする経験が必要な気がする。

自らの死を近くに感じてはじめて

生きることの意味を体で理解できるような気がしてならない。

 

わたしが本当の意味で生きることができる日はやってくるのだろうか。

 

 

「僕」と自分を重ね合わせてしまうのは性格が似ているからだけではない。

もう一つの理由が、「桜良」と友達を重ねてしまうからだ。

中高時代の部活の同期が、大学一年の冬に病気で亡くなってしまった。

明るい性格の面白い子だった。

大学からは疎遠になり、2回くらいしか会わなかったから

病気のことも知らず、お見舞いにも行けなかった。

お別れを言いに行ってから、もう2年半が経つ。

彼女から貰った誕生日プレゼントは、古くなってもずっと大切にしている。

彼女は未熟だった私に命の儚さを教えてくれました。感謝しています。

 

 

(まじめな話になってしまいました。話を戻して・・・。)

劇場ではいろいろ重ねて感情移入しすぎて、後半ずっと泣いてました。

原作を早く読みたいし、住野さんの他の作品も気になります。

「人と心を通わせ、楽せず楽しく生きること」を目標に、

健康な体に感謝してこれからも生きていきたいです。

 

わたしは1人で観ましたが

大切なひとと観るのもいいんでないでしょうか!!(投げやり)

 

p.s.

最後までお読みくださりありがとうございました・・・長文すぎてごめんなさい

銀魂

映画「銀魂」観てきました!!

 

 

原作の内容を知らない私でも、十分楽しめました(^^♪

笑ってばっかりだった気がします(笑)

それではネタバレしない程度に、かるーく感想書きたいと思います!

 

 

まず、何といってもこの豪華キャスト!!

はじめましての俳優さんがいませんでした・・・制作側の熱意が伝わります。

しかも皆さん役にしっかりはまっていて、素晴らしかった。

個人的には、岡田将生くんと橋本環奈ちゃんが良かったですね~

岡田くんは前から割と好きなんです。

長髪も似合う綺麗なお顔してますもん。でも中身は天然なところがまたいい。

環奈ちゃんは声が結構ハスキーなので、意外と

こういう可愛いけどぶっとんでる役もお似合いでした。ギャップ。

 

制作側の熱意を感じたのがもう一つ。

パロディがいくつか組み込まれていて、攻めてるな~~って感じでした!

(原作もそうなのかよく分かりませんが)

オープニングがC●TVみたいだったり、ナウ●カみたいな方が登場したり、

急に大食い対決番組が始まったり・・・(笑)

あと完全アウトな描写も(もちろんモザイク入り)攻めてるポイントでした。

 

 

結論、面白い映画です。

笑いを求めてる方にぜひおすすめしたい作品です!!!

過保護のカホコ 4話

カホコの告白に対して、OKはもらえませんでしたが

2人の仲に少し進展がありましたね!

(これは期待できる!!)

いつだってまっすぐなカホコは、告白もストレートで。

尊敬します・・・。

麦野くんは常識的でハッキリもの言う性格だけど、

まっすぐなところは少しカホコに似ているなと思えて微笑ましい。

 

あんな風に「俺にはお前が必要だ」なんて言われてみたいものです!!

もし言われたら、好きじゃない相手でも好きになってしまいそう(笑)

 

 

そんな麦野君は、あの性格からして友達少なそうだし

友達付き合いも恋愛も面倒くさがって興味持たないタイプなのに

どうしてあんなにカッコよく映るのでしょうか。

竹内涼真くんが演じているというのは大前提です・・・。

 

一つ目に、夢を持っていること

夢を追いかけて努力する姿はキラキラ輝いて見えるものです。

二つ目に、自立していること

生活のためにバイト、学校行くためにバイトで、時間もお金も切り詰める毎日。

でも、つらい顔一つせずに明るく振る舞う強さを持っている。

三つ目に、根が優しいこと

いくら口が悪くても、他人を放っておけない性格だと

「この人ほんとは優しいんだな」ってなります。

相手のことを本気で考えるからこそ、真剣に怒ったり

褒めたり、相手のためになるアドバイスができる。

四つ目に、自分の軸があること

周りに流されず、自分の意見をしっかり持っている人は、ぶれない。

(好きなタイプの糸ちゃんに向かって、今のお前は描きたくないと言い放った)

頼りがいがあるし、ついていきたくなる。

 

私の考察は以上です。

個人的には3と4に憧れます!!

麦野くんみたいな中身の女性になりたいかも(笑)

 

 

最後に・・・

終始お父さんには同情しっぱなし。怒って当然です。

てか何故これまでガマンしてこれたの…?すごいよ…ってなりました。

世の中のお父さんは、もっと威厳ありますよね??(願望)

旅の恥はかき捨て

「旅の恥はかき捨て」とよく言われるが

今回の旅では、かき捨てられなかったーー。

やっぱり、観光気分を捨てようとしたのが原因なのか。

1人だったからなのか。

 

まず、新幹線で新大阪駅に着いたとき

ホームの駅名かんばん?の写真を撮りたかったけど

観光客に見られるのが恥ずかしくて撮れなかった~~

でもどうしても写真がほしくて

新大阪駅JR京都線ホームで撮りました・・・(結局w)

 

そして、京都に行ったとき

商店街は初めてだったので、結構テンションが上がり

うわー京都っぽい!と思うたびに写真撮りたくなったのですが

やっぱり恥ずかしさが勝ってしましました。やけに冷静。

 

(京都への道中、「烏丸」って駅を通過しました。

 読み方「からすまる」じゃなかった。驚き。)

 

1人旅って、自由に好きな行動がとれて好きなのですが

どうも恥を捨てきれないところがある。

それは「写真」と「体験型」だ。

観光地での写真は周りから観光客に見られるのが嫌なときもあるし、

1人で撮られるなんて恥ずかしすぎる。

体験型は、何か作る体験とか目の前で焼いてもらうとか。

やっぱり1人じゃつまらない。

気にしすぎじゃないか?と言われても、どうしても恥ずかしいのだ。

 

それに、写真を見ないと思い出せない旅なんて・・・いい旅とは言えないと思う。

今回の私の1人旅は、写真こそ少ないけれど

心の中に思い出がしっかり残っている。一生忘れない!はずだ。

(強がってないよ!)

 

恥とは関係ないけど

写真に収めてしまうとそれで満足してしまうというか、

すこし物足りなさを残した方がまた来たくなるんじゃないかとも思う。

もう二度と来れない場所であれば、写真たくさん撮るべきだけど

私は今回、また来るよーという気持ちを込めて

あえて写真をあまり撮らなかったです。

(強がってるつもりはないよ!!!)

 

無理にでもまた来る口実を作ったけれど!

けれど!!!

そば屋でうどんを食べる、という目的がもうできちゃってる(笑)

 

・・・待ってろ関西☆

 

 

p.s. 正しい読み方は、「からすま」!

  すごいかわいい(笑)

MV解禁!!

ついに8月になりましたね

ムシムシした暑い日が続いていますが、今日は雨模様(> <)

 

早速ですが、、、

本日12:00にFamily SongのMVが解禁されました(ぱちぱちぱち)

www.youtube.com

6時間で25万回再生はヤバいっす、さすがは我らが星野源

 

たぶんこの女装ビジュアルを初めて見たという方も

少なからずいらっしゃると思うので軽く説明をさせてもらいますと

今年5月にNHKで放送された音楽特番「おげんさんといっしょ」のときの

おげんさんの格好なのです。

 

お母さん役のおげんさん(星野源)、お父さん役の高畑充希ちゃん、

娘役の隆子(藤井隆)、息子役の細野晴臣さん、という設定。

バンドメンバーも子どもたちだそうです。

ゆるーく音楽を楽しもうという番組でした。

文字だけだと、かなりめちゃくちゃですね(笑)

 

要するに、これはお母さんの格好です。

気になる方は「おげんさんといっしょ」で検索!

 

 

MV公開前から、どんなのが来るかなーと想像していたのですが

これはまさかすぎて全く予想もしていませんでした・・・

いい意味で期待を裏切られたというか(^^♪

 

興奮して書かずにはいられませんでした!

リリースまであと2週間。待ち遠しいです!!

地図アプリは私を自由にした

旅行の道中で欠かせないのは、何と言ってもスマホ

土地勘がないなかで目的地にたどり着くには

電車検索と地図が必須ですが、いまはどちらもスマホ1台でOKです。

 

特に、地図アプリは優秀です。

現在地と目的地を地図上に示すだけではなく

目的地の方向まで矢印で表示してくれるのですから!!

 

歩けど歩けどたどり着かないな~と思ったら

実は方向を間違えてて、どんどん離れていってた!(泣)

・・・なんてことは起きないわけです。

 

そのおかげで、行ったことのないお店にも1人で気軽に行けるようになりました。

旅行先の動きが、かなり自由になりました(^^♪

 

 

SNSやサイトで気になったお店の住所と最寄り駅を控えておいて

駅についてから地図アプリを開き、住所を入力してスマホにらめっこ。

たくさん歩いて、迷って、また歩いて

やっと目的のお店にたどり着けたときの達成感は本当にスゴイです!!

地図アプリ様様です(笑)

 

 

観光地を回るのもいいけれど

そういう楽しみ方もあっていいと私は思うんです。

私の中では、旅行は”観光”ではなく”土地を知る”ことなので

その土地での暮らしを大事にしたい。

 

それができた今回の旅は、非常に満足のいくものだったと思っています。

少しの目的を果たせたら、あとは知らない土地をのんびり楽しむ。

 

これからの旅行も、そんな風に続けていけたらいいなぁ。