旅の恥はかき捨て
「旅の恥はかき捨て」とよく言われるが
今回の旅では、かき捨てられなかったーー。
やっぱり、観光気分を捨てようとしたのが原因なのか。
1人だったからなのか。
まず、新幹線で新大阪駅に着いたとき
ホームの駅名かんばん?の写真を撮りたかったけど
観光客に見られるのが恥ずかしくて撮れなかった~~
でもどうしても写真がほしくて
そして、京都に行ったとき
商店街は初めてだったので、結構テンションが上がり
うわー京都っぽい!と思うたびに写真撮りたくなったのですが
やっぱり恥ずかしさが勝ってしましました。やけに冷静。
(京都への道中、「烏丸」って駅を通過しました。
読み方「からすまる」じゃなかった。驚き。)
1人旅って、自由に好きな行動がとれて好きなのですが
どうも恥を捨てきれないところがある。
それは「写真」と「体験型」だ。
観光地での写真は周りから観光客に見られるのが嫌なときもあるし、
1人で撮られるなんて恥ずかしすぎる。
体験型は、何か作る体験とか目の前で焼いてもらうとか。
やっぱり1人じゃつまらない。
気にしすぎじゃないか?と言われても、どうしても恥ずかしいのだ。
それに、写真を見ないと思い出せない旅なんて・・・いい旅とは言えないと思う。
今回の私の1人旅は、写真こそ少ないけれど
心の中に思い出がしっかり残っている。一生忘れない!はずだ。
(強がってないよ!)
恥とは関係ないけど
写真に収めてしまうとそれで満足してしまうというか、
すこし物足りなさを残した方がまた来たくなるんじゃないかとも思う。
もう二度と来れない場所であれば、写真たくさん撮るべきだけど
私は今回、また来るよーという気持ちを込めて
あえて写真をあまり撮らなかったです。
(強がってるつもりはないよ!!!)
無理にでもまた来る口実を作ったけれど!
けれど!!!
そば屋でうどんを食べる、という目的がもうできちゃってる(笑)
・・・待ってろ関西☆
p.s. 正しい読み方は、「からすま」!
すごいかわいい(笑)